前に屈んだ時に痛めた!くしゃみで痛めた! ぎっくり腰① ~どんな時に起きる??~
○朝の洗顔などで、腰をかがめた時
○重い物を持ち上げようとした時(軽い物でも起きます!)
○子供を抱き上げようとした時
○振り返り動作など体勢を変えようとした、ふとした動作の時
○くしゃみの時
などなど。
痛みが走った!と思った瞬間から動けなくなります。
もちろん、損傷の程度が様々ですので、動ける場合もありますが、早めに治療を受けられる事をお勧めします。
中には、痛みが走る瞬間が明確な時もあれば、しばらく時間が経過してから,または翌日に痛みが強くなってくる場合もあります。
その場合、思い返してみると…
前日、もしくは痛みを感じる前に重い物を運ぶ事が多かった、長距離を歩いた、履き慣れない靴で歩いた、子供を抱っこしている時間が長かった、座っている時間が長かったなど、何かしらの思い当たる事が出てくると思います。
その瞬間に痛みが走る ぎっくり腰とは少し異なりますが、症状的には同じ感じだと思います。
不良姿勢で寝ていての可能性もあります。
お子さんに添い寝をしている場合や、ペットと一緒に寝ている場合など、寝返りなどで覆い被さってしまわない様に知らず知らずの内に窮屈な体勢で寝ている事もあります。
無理な体勢の持続によって引き起こされます。
ぎっくり腰、突然の痛みの強い腰痛、そんな状態になってしまった場合の対処法を次回に記したいと思います。
メリー整骨院
http://merryseikotsuin.com
住所:〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区
常盤4−11−2 倉林ビル102
TEL:048-711-1059
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ジャンプ時に膝が痛い!走ると膝が痛い! ~膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)~
オスグッドシュラッター病と同様に、成長期の膝のスポーツ障害として代表的なものです。(※成長期でなくてもオーバーユースによって起こります。)
オスグッドシュラッター病と違う点は、オスグッドシュラッター病が膝下の脛骨粗面という箇所に痛みが出てくるのに対し、ジャンパー膝はその部分(脛骨粗面)よりも少し上の箇所か、膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ上に痛みが生じます。
つまり、膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下やすぐ上に痛みが生じます。
また、好発する年齢層もオスグッドシュラッター病よりもやや上になります。
ただ、原因としては同じで、急激な身長の増加や成長期のオーバーユース(練習過多)によって生じるスポーツ障害です。(※成長期でなくてもオーバーユースによって起こります。)
好発するスポーツとしては、オスグッドシュラッター病と同様にバスケットボール、バレーボール、バドミントン、陸上、サッカーなどのジャンプ動作やダッシュ、キック動作等によって起こる事が多いですが、バスケットボール、バレーボールでのジャンプ・ジャンプ着地動作の頻回で起こる事が圧倒的に多いです。
大腿四頭筋の柔軟性低下が要因として大きいですが、膝の使い方(ジャンプ動作やジャンプ着地の仕方など)も大きく影響します。
運動の前後にはしっかりと大腿四頭筋のストレッチをし、運動後に痛みが出ている場合は痛みの箇所をアイシングしてください。
また、ももの前面(大腿四頭筋)のストレッチはもちろんですが、ももの後面(ハムストリング)のストレッチもしっかりと行ってください。
当院では、早期回復、早期復帰に向けたお手伝いを全力で致しますので、ぜひお気軽にご相談・ご来院ください!!
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膝を曲げると痛い!ボールを蹴ると膝が痛い!膝の成長痛 ~オスグッドシュラッター病~
成長期の膝下のスポーツ障害として代表的なものです。
急激な身長の増加や成長期のオーバーユース(練習過多)によって生じるスポーツ障害です。
骨の成長により身長は伸びていきますが、この骨の急成長に対して、筋肉や腱などの軟部組織は同じ様に急成長はしません。
骨の成長に対して、筋肉の成長の方が遅いので、その分筋肉が引き伸ばされる事になります。
ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)は、膝のお皿(膝蓋骨)をまたいで、すねの骨(脛骨)の前面(脛骨粗面)に付着します。
大腿四頭筋の柔軟性が落ちると、脛骨粗面部に牽引力が働きます。
成長期の脛骨粗面部は、まだこれから成長していく軟骨成分が多い為、牽引力で隆起してしまったり、剥離を起こしたりします。
隆起が大きくなると、正座の際に当たっていたかったり、成長が止まった後でも押しての痛みが残ってしまったりします。
スポーツ動作全般で起きる可能性はありますが、特にジャンプ動作やダッシュ、キック動作等によって起こる事が多いです。
バスケットボール、バレーボール、バドミントン、陸上、サッカーなどで好発します。
大腿四頭筋の柔軟性低下が要因として大きいので、大腿四頭筋のストレッチをしっかりとする事が重要です。
また、痛みが強い場合、熱感を持っている事が多い(炎症が起きている)ので、アイシングを行います。
痛みが強い時に無理をすると剥離を起こす可能性もありますので、無理をせずに早目の対処が必要です!
大腿四頭筋の柔軟性が特に問題となりますが、ももの後面の筋肉の緊張も強かったり、足の着き方や使い方、体のバランスの悪さなど他にも要因があるかもしれません。
早期回復、早期復帰に向けたお手伝いを全力で致しますので、ぜひお気軽にご相談・ご来院ください!!
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猫背の影響が肩こりや腰痛へ
猫背姿勢になると、頭が前方に突き出る形になるので、頭が落ちない様に首から肩周りにある
僧帽筋の上部線維,肩甲挙筋
などの筋肉が緊張します。
これらの筋肉の緊張が、肩こりや肩の痛みを引き起こす原因となります。
症状が強い方は頭痛や吐き気を伴う方もいます。
また、背中が丸まるので、
肩甲骨が背骨(脊椎)より引き離される(体の中心より離れる)状態
になります。
肩甲骨には、
僧帽筋の中部線維・下部線維,大菱形筋,小菱形筋
など他にもたくさんの筋肉が付着しています。
これらの筋肉も緊張状態になり、背中のハリや痛みへとつながります。
肩を動かす際には肩甲骨も動きますので、肩甲骨周りの筋肉が緊張してしまっていては、肩甲骨の動きが悪くなり、肩の動きも悪くなってしまいます。
さらに、猫背で背中が丸くなると、そのバランスを取ろうと腰の弯曲もおかしくなってきてしまいます。
腰の反りは重要で、大きくても少なくても腰痛の原因となります。
猫背はご自身でも意識することは出来ると思いますが、腰の反り具合というのは分かり辛いと思います。
姿勢に関しては、加療だけではなく、患者さまご自身の注意・意識も必要となります。
当院では、良い姿勢へ向けての加療,取り組みを精一杯お手伝いさせて頂きますので、ぜひご来院ください!
また、疑問点などがありましたらお気軽にご質問ください。
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不良姿勢の原因
人間の体は連動しているので、
猫背から骨盤が歪んできたり、
骨盤の歪みから猫背になってきたり、
足の痛みをかばって骨盤が歪んできたり…
と、1箇所の痛み・歪みが体全体に影響を及ぼします。
ただし、日常生活において、無理な体勢(不良姿勢)をしなくてはいけない場面は多々あると思います。
デスクワークでの不良姿勢や、
かがんだ体勢や中腰姿勢での作業、
子供の抱っこやおんぶ、
体を右(もしくは左)に捻った状態でいつもテレビを見ている
など…。
また、デスクワークの不良姿勢と言っても、
視力が悪くて顔が画面に近付き、猫背になるのか、
机や椅子の高さが合っていないのか、
パソコン画面が体の斜め前にあるのか、
デスクトップ型パソコンなのかノートパソコンなのか、
などなど考えられる原因は沢山あります。
こういった日常生活の不良姿勢体で生じた体への負担を放っておくと、初めは腰なり背中なりの1箇所で、そこまで気にならない程度であったものが、徐々に広範囲になり、更には複数の箇所が辛くなってくるといった状態になりかねません。
また、不良姿勢を長く続けていると、正しい姿勢がわからなくなったり、正しい姿勢でいる事が辛くなってしまいます。
そうならない様に、早めの対応が肝心です。早めの対処が早期の改善につながります。
自分の姿勢・体の歪みがどのようになっているのか気になりましたら、ぜひご来院ください!
お体の状態を分析・ご説明すると共に改善に向けてのお手伝いをさせて頂きます!!
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姿勢矯正(骨盤矯正)による効果
姿勢が良くなることで期待できる効果は…
- 姿勢が良くなることで若々しく見られる!
- 肩こり、首の痛み、背中の痛み、腰の痛みが軽くなる!
- 五十肩の関節の動きが改善する!
- 膝・股関節の痛みが軽くなる!
- バランスが良くなる!(支えなしで立てる、歩行が安定する)
- 転びにくくなる!(脚の上がりがよくなる)
- 歩幅が広くなり歩行が速くなる!
などが挙げられます。
もちろん、効果には個人差がありますし、実際にこの効果を全て感じられるかと言ったらそうではありませんが、“期待”は出来ると思います。
姿勢が良くなると、体の各関節や多くの筋肉が本来のあるべき位置へと戻ります。
そして、正常な関節の可動域と筋肉の柔軟性があれば、自ずとスムーズな体の動きが行えるはずです!
ただし、姿勢が悪い状態が続いていた事で知らず知らずのうちに体に負担が掛かっていた場合は、少なからず関節の可動域、筋肉の柔軟性に悪影響を及ぼしていると思います。
姿勢・関節の可動域・筋肉の柔軟性は、お互いに影響を及ぼし合いますので、トータルにケアしていく事が大切です。
当院では、患者さまの体をトータルにケアさせて頂きます!!
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