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​優しい施術と一人ひとりに合った予防をご提案します。

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2017/03/31

股関節が痛い サッカー選手に多く見られる鼡径部の痛み グロインペイン症候群

股関節に関する痛みの原因は複数あり、腸腰筋に関する痛みを前回に載せました。

【 腰の痛み 股関節の痛み 鼠径部の痛み 腸腰筋が原因の痛み 】

 

今回は、サッカー選手に多く見られる

鼡径部痛症候群(Groin pain syndrome)

について載せたいと思います。

 

サッカー以外にも、ラグビーや陸上の長距離、野球、バスケットボールなどでも生じますが、サッカーが最も多く、プロサッカー選手にも生じる疾患です。

 

Groin pain syndromeについては、何年か前に、当時、浦和レッズの専任チームドクターであった仁賀先生と、同じく浦和レッズの野崎トレーナーが講師となって開かれたセミナーに全6回出席させていただき、大変勉強になりました。

 

 

鼡径部の痛みが主なのですが、患者さんに痛みの箇所を指で示してもらうと各人で微妙に場所が異なります。

右が患部側とした場合、下図の様な箇所で痛みを訴えることがあります。

groin pain syndrome①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼠径部~内股付近、殿部に症状が出て、日常生活ではそこまでの強い痛みは無く走ると痛いボールを蹴ると痛い、と言った運動時の痛みが発生します。

 

鼡径部痛症候群とは、

股関節周辺の痛みの原因となる器質的疾患がなく、体幹~下肢の可動性・安定性・協調性に問題を生じた結果、骨盤周辺の機能不全に陥り、運動時に鼠径部周辺に痛みを起こす症候群

です。

 

何を言っているのかわかりにくいかもしれませんね...(^^;)

 

つまり、股関節周辺の疲労骨折や筋損傷などの明らかな疾患がなく、なんらかの誘因により、体幹~下肢の可動性・安定性・協調性が失われた結果、鼠径部周辺に痛みが発生してしまうということです。

 

明らかな疾患がないために、日常生活ではそこまでの痛みが出てこないのです。

 

では、どのような事で痛みが発生してしまうのか?

 

人間の動作には、連動性があります。

例えば、右足でボールを蹴る動作。

蹴るのは右足ですが、左脚を軸足にしますし、上体や腕によってバランスを取ります。

 

ここで、左足関節を捻挫で痛めていたり、左脚の筋肉を痛めていたりした場合、軸足が不安定になる可能性があります。

同様に、腰が痛かったり、肩が痛かったりしてうまくバランスを取る事が出来なければ、ボールを蹴る動作が不安定になってしまいます。

 

このように不安定な状態でボールを蹴り続けていると、体の連動性が崩れていって、機能不全となり、痛みが生じます。

 

これは、以前『野球肘』『野球肩』でもありましたが、足関節や股関節などが原因でフォームが崩れて肘が痛くなる、肩が痛くなるといったものと同じです。

【 投球時に肘が痛い スポーツ障害 ~ 野球肘 ~ 】

【 投球時にが痛い スポーツ障害 ~ 野球 ~ 】

 

運動をすると痛いけど、日常生活は大丈夫だからそのうち治るかな...?!

などと思わずに、痛みを放っておけば、そのうち日常生活でも痛みが生じてきます。

早目の対処が早期の回復につながりますので、気になり始めたらお近くの医療機関を受診してください。

 

当院でも、痛みの経過をしっかりとお聞きしながら、各種checkを行い、明らかな損傷が無いかを確認しながら施術を進めていきますので、お気軽にご相談・ご来院ください!!

 

 

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メリー整骨院
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