歩くと足首の外側が痛い 走ると足首の外側が痛い 腓骨筋腱炎
足首の捻挫によって、長腓骨筋・短腓骨筋と言う筋肉を痛める事がある事を前回に載せました。
☆参照☆
『何回も足首を捻っている 足関節捻挫のリハビリ 足関節の機能回復』③足関節周囲筋の筋力改善
長腓骨筋・短腓骨筋は、捻挫以外でも痛みが生じる事があります。
長腓骨筋・短腓骨筋は、各々上図の様に走行しています。
○足関節を外側に動かす(外反)、
○足関節を下に動かす(底屈)、
○歩行時・走行時・Jump時に地面を蹴る 動作で働き、
○足関節の安定性を保つのにも寄与します。
症状としては...
○つま先立ちをすると足関節の外側が痛い
○しゃがみ込むと足関節の外側が痛い
○歩いていて足関節の外側が痛い
○階段昇降で足関節の外側が痛い
○ヒールを履いて歩いていると足関節の外側が痛い
○走っていて足関節の外側が痛い
○ジャンプ時に足関節の外側が痛い
などがあります。
スポーツのoveruse(使い過ぎ)で生じる事が多いですが、
日常生活においても慣れない靴や慣れないヒールを履いて生じることもあります。
但し、
スポーツ時のケガ(主に足関節捻挫)が原因で生じている痛みの場合は、
スポーツ時overuseが原因で生じている痛みの場合は、
と言う骨折の可能性もあるので、注意が必要です。
痛みは、下図の×印上のいずれか、或いは×印に沿って出ることが多いです。
第5趾の付け根の痛みの場合は、上記の骨折の可能性もあるので、しっかりとしたcheckが必要です。
当院でも、骨折が疑わしい場合は、整形外科へ紹介をし、レントゲン検査をしていただきます。
checkとしては、
○圧痛による痛みの箇所をしっかりと把握し、
○ストレスを掛けて意図した部分に痛みが誘発されるか、
○歩行時、つま先立ち時、ストレッチ時に痛みは伴うか、
などなど。
checkに対して、該当する痛み(意図する痛み)が生じるかで判断していきます。
※痛みが強い場合には、無理に痛みを誘発させることはいたしませんのでご安心ください!
骨折ではなく、筋の炎症であれば、
☆テーピング療法
☆ハイボルト療法
☆足底パットによる負荷の軽減
などで治療を進めていきます!
早期の治療開始が、早期回復につながりますので、ご相談だけでも構いませんので、ぜひご来院・お問合せください!
メリー整骨院
http://merryseikotsuin.com
住所:〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区
常盤4−11−2 倉林ビル102
TEL:048-711-1059
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇