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2017/01/23

子供で投球時に肩が痛い 上腕骨近位骨端線離開(リトルリーグショルダー)

野球をしている子供で、投球時に肩が痛い場合、野球肩が疑われますが、野球肩とは総称であり、今までにも取り上げましたが、下記の様なものがあります。

肩峰下滑液包炎

インピンジメント症候群

腱板損傷

上腕二頭筋腱炎

SLAP損傷

上腕骨近位骨端線離開(リトルリーグショルダー)

 

今回はその中で、14歳前後に多く見られる『上腕骨近位骨端線離開(リトルリーグショルダー)』について記したいと思います。

 

子供の骨は、まだ成長段階ですので、骨の両端に成長軟骨と言う、これから成長していく軟骨部分があります(上腕骨近位骨端線)。

『上腕骨近位骨端線離開(リトルリーグショルダー)』は、上腕骨のうち、肩寄り(近位)の部分の成長軟骨に障害が起きた状態を言います。

上腕骨近位骨端線離開①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小中学生の野球選手に多く見られることから『リトルリーグショルダー』と言われますが、バレーボールのアタック動作やバドミントンやテニスなどでも行う、力を入れて腕を上から下に振り下ろす動作を繰り返す競技で好発します。

上腕骨近位骨端線離開②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕を振りかぶった状態から振り下ろす時、腕には遠心力による牽引力がかかります。

さらには、捻れの力も加わる為、弱い軟骨部分(骨端線)が少しずつ傷つき、炎症が起きて骨端線の幅が広がってしまったり(骨端線離開)、ズレてしまったりします。

骨端線は、骨が成長していく重要な部分ですので、痛いのを無理してプレーを続けていたり、放置してしまうと上腕骨の成長障害を起こしてしまう可能性があります。

 

投球やラケット競技の振り下ろし動作などで、肩の痛みを感じましたら早目に医療機関を受診してください。

 

当院でも、本損傷が疑わしい場合は、整形外科への紹介でレントゲン検査をして頂き、患部の安静と消炎処置を行っていきます。

損傷の程度にもよりますが、1ヶ月間は投球禁止となります。

投球禁止中は、他の部分をケアしていきます。

 

肩関節や体幹部、股関節の柔軟性が低下している事が多いので、柔軟性が低下している箇所の可動域をupさせると共に、投球フォームなどのフォームの見直しを行っていきます。

また、競技復帰の時期には、急に投球を開始しても痛みを再発させてしまう可能性があるので、段階を追って復帰していきます。

その段取りを組んでいきます。

 

競技プレー時に痛みを感じましたら、一時的なものだろうと放置せずに、お気軽に当院へお問合せ・ご来院ください!

 

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メリー整骨院
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