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​優しい施術と一人ひとりに合った予防をご提案します。

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2016/10/01

投球時に肘が痛い スポーツ障害 ~ 野球肘 ~

成長期の野球選手に多く見られるスポーツ障害です。

 

痛みの出る箇所としては、肘の内側、外側、後方に出ますが、内側に出る事が多いです。

野球肘と同様に、野球におけるスポーツ障害で野球肩というものもありますが、

野球肘の発生は11~12歳がピーク

野球肩の発生は15~16歳がピーク

で、どちらも『投手兼捕手→投手→捕手→野手』の順で痛みを訴える事が多いです。

 

小中学生ではほとんどが骨・軟骨障害を起こします。

高校生になり、骨の成長が止まってくると筋・腱や靭帯の障害が多くなります。

 

メジャーリーグでは、2014年に子供や若い世代のケガを防ぐ目的で『Pitch Smart』という年齢に応じた投球数や登板間隔を示したサイトを開設しています。

また、『NPO法人 奈良野球少年を守る会』でも丁寧に説明されているので、参考にしてみてください。

 

痛みは、徐々に痛くなってくる事が多いですが、「あの1球で痛くなった」と言った急性の場合は剥離骨折の可能性もありますので、無理をせずにすぐに医療機関を受診してください。

 

野球肘は、小中学生の成長期で投球スピードが速い、コントロールが良いなど投球能力の優れた選手に起きやすいです。

この時期は骨格が成長し、球速が伸びる時期でもあるので、投球数が増える事で障害が起きやすくなります。

 

投球動作の変化を1年間追った調査では、成長に連れて上肢の運動速度(腕の振りの速度)は速くなっているが、骨盤や体幹の運動速度(体幹・腰や股関節の捻りの速度)はほとんど変化していないとの結果が出たそうです。

つまり、球速の伸びは腕の振りの速さに依存しているので、肘への負担も増える事になります。

 

よく、投球動作が悪い為に障害が発生していると言われますが、痛みがある為に、かばいながら投げているので投球動作が悪くなる、ということも言えます。

肘の痛みだけに限らず、足首や膝などの足を痛めていると、ワインドアップ期の軸足がしっかりしないので、その後のフォームも崩れますし、肩の柔軟性が足りないと、コッキング期で肘が下がりやすくなってしまいます。

このように肘だけ診るのではなく、肩、体幹、股関節、膝関節、足関節、足部など全体に目を向けなければいけません

 

また、肘の内側が痛いと言っても、

骨・軟骨に痛みが出ているのか、

筋肉に痛みが出ているのか、

靭帯に痛みが出ているのか、

また、靭帯と言っても、内側の靭帯は3つの線維束からなります。

そして、肘の角度によって各線維束にかかる負担具合が違うのでどの部分に痛みが出ているのかもcheckしなければいけません。

 

医療機関にかかると、練習を休まなければいけなくなる…と思われる方もいるかもしれませんが、原因が肘以外の部分にあるケース、ケアをしながら練習を続けられるケース、投球は控えた方が良いケースと言った具合に様々なケースがあると思います。

休まなければいけない時は休まなければいけませんし、プレーをしながらでも治療していける場合もあると思います。

ケガなく楽しくプレーを続ける為に、体のケアをしっかりとしてください!

 

当院では、日々のケアや治療から復帰まで、段階を追いながらしっかりと施術・アドバイスをしていきますので、ぜひご来院・お問合せください!

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メリー整骨院
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